『蒲団』から考察する明治末期における「新女性」の生き方について
商品番号:BN-007
目次
1. はじめに
2. 「新女性」芳子の人間像の特徴について
2.1. 進歩性
2.1.1. 文学夢の守護
2.1.2. 愛情の守護
2.2. 封建性
2.2.1. 先生への盲目的な信頼
2.2.2. 父に従う封建性
3. 時雄の態度変化からみる「新女性」
3.1. 芳子との出会い—惚れ、激励
3.2. 恋敵との出会い—表で支持、裏で報復
3.3. 芳子の送り出し-恋心、欲望の幻滅
4. 明治末期の新女性の運命及びその社会的原因
4.1. 自意識の発生と女性解放運動
4.2. 女子高等学校の設立と「良妻賢母」の教育目標
4.3. 消費社会の形成
5. おわりに
参考文献
詳細
- タイトル:『蒲団』から考察する明治末期における「新女性」の生き方について
- 商品番号:BN-007
- ジャンル:文学
- 金額:20,000.-円(税抜)
- 文字数:20000字程度
- 形式:Word
- 参考文献:記載あり
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